東方の海

サブカル考察など。

お久しぶりです!

最近スクフェスにAqoursが参戦しましたね!

さて、私はスクフェスで全曲フルコンしてしまって飽きつつあったので、心機一転、EX譜面の片手フルコンを目指すことにしました。両手では簡単な曲でも難しく、とても楽しくやっています。

現在片手フルコンしている曲は、

  • Sentimental StepS
  • 僕たちはひとつの光
  • 小夜啼鳥恋詩
  • 僕らのLIVE 君とのLIFE
  • No brand girls
  • ふたりハピネス
  • 夏、終わらないで。
  • もしもからきっと
  • もうひとりじゃないよ

です。


今後、難易度表は、以下のサイトを参考にしようかと思っています。(備忘用でもあります)

ぷり娘の!

でも、難易度表はあまり気にせず、やりたい曲をやっていきたいと思います!

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2016.08.06 00:05 | ラブライブ! | トラックバック(-) | コメント(0) |
音ノ木坂学院。神田と秋葉原と神保町の間にある国立の女子高。生徒数不足により廃校寸前。
音ノ木坂学院の位置に関しては邪馬台国並に議論が割れているとは思いますが、個人的には以下の位置とルートの可能性が高いと考えています。

さて、μ'sの9人の住所は、音ノ木坂学院の徒歩圏内です。9人の住環境を見てみましょう。以下、初期設定やSIDの情報も駆使して想像を膨らませていこうと思います。
穂乃果→海未・ことりと幼馴染。神田の老舗和菓子屋の娘であり、両親と雪歩と暮らしている。
海未→穂乃果・ことりと幼馴染。日舞の家元で、昔から両親や親族と共に本郷台周辺に住んでいる。姉?が一人暮らししている。
ことり→穂乃果・海未と幼馴染。両親(母親は理事長)と一緒に学校近くの一軒家に暮らしている?
凛→花陽と幼馴染。両親と兄?と同じマンションに住んでいる?
花陽→凛と幼馴染。両親と同じマンションに住んでいる?
真姫→親がお金持ち。最初は車で送迎してもらっていた?が、μ'sに入ってからは徒歩。
絵里→親が転勤族で東京へ。両親と亜里沙と一軒家?に暮らす。
希→親が転勤族で東京へ。両親はいるものの、マンションにほぼ一人暮らしの状態。
にこ→そこそこ裕福な家庭だったが父親が死亡?4人兄弟でありながら都心のマンションに住んでおり、母親は案外高給な職に就いていると推測される。
こう考えると、りんぱなは毎日一緒に小学校に通ってたでしょう。尊いですね。そういう薄い本ないのかしら。いや、あるに違いない。花陽ちゃんに兄がいる設定はすぐ消されましたが、描かないようにしているだけでまだ兄が存在しうる余地は残っていそうです。ラブライブ!は極力男性を描きたくない作品なので、兄がいる設定を消したのは合理的でしょう。もし兄を描いたとしたら、イケメンな兄なのか、普通の大学生なのか、オタクっぽい兄なのか、それはわかりませんが、ストーリーに影響しないのに存在だけで非難轟々になる可能性がわりとあることから、描かないのは妥当でしょう。
さて、初期の設定やSIDなども総合して見ると、わりと闇な話が出てきそうです。特に、にこママの職業と、海未ちゃんの過去については、闇が深そうです。
にこママについては論拠が少なすぎるので軽く触れるだけにします。にこの「にっこにっこにー」は父親が考案したらしく、家族仲睦まじい様子がわかりますが、父親の消失後、母親の職業は何なのでしょうか。父親消失前から丸の内のオフィスに勤めているのならわかりますが、4人の子供を育てるため退職、父親消失後はにこに世話を任せて自分は水商売を・・・なんていう可能性も捨てきれないところが闇です。
今回のメインは海未ちゃんについて。劇場版で海未ちゃんの描写が特にひどいという感想が結構ありますが、海未が日舞の家元で、家を継ぐのは姉ではなく才能で優れていた海未ちゃんであったという設定がありました。姉は親元を離れており、おそらく日舞の世界から追い出されて親元からも離されて一人暮らしをしている普通の女子学生でしょう。そのような世界があるというのはありえなくはないですが、やはり見た感じ酷な話ですね。
家元を継ぐ海未ちゃんは、早ければ中卒、遅くても高校卒業後すぐ、日舞の世界に収まって俗世から断たれることになります。日舞の家元という設定はアニメの段階では既に削除されていますが、弓道と書道を嗜んでいるのはこの設定からきていると言っていいでしょう。日舞から派生して、弓道や書道も小さいころから教え込まれていたというのはありそうな話です。
海未ちゃんは勉強を頑張ってはいますが、日舞の設定が裏で生きているのなら、おそらく大学に進学することはないでしょう。それか、穂乃果がわがままを言って海未ちゃんは運命を変えられ勘当されて姉が家元を引き継ぐことになるのかと言われても、それは明らかにないなと感じます。とすると、海未ちゃんの高校生活は、普通の女子としての最後の生活になることでしょう。とすると、劇場版で海未ちゃんがネタ要員的な描写ばかりされていたのは、初めて真の意味を持ってくるんじゃないか、と思います。
家元を継ぐ海未ちゃんの責任は重大で、稽古も厳しく、抵抗することはほとんどできません。能力的に劣っていたために家を追い出され孤独に生きている姉に罪悪感を持つことは必至です。また、同時に、継承者としての家からの拘束に不自由を感じているでしょう。スクールアイドルの活動を家から認められているのは、授業や稽古をサボらないという上での許可でしょうが、厳格な家というのを考えると奇跡的だと思います。
そんな海未ちゃんの転機は、穂乃果ちゃんによってスクールアイドルにさせられたこと。子供の頃から穂乃果に引っ張り回されていましたが、高校では、運命を変える力を持つ穂乃果ちゃんに導かれ、学生生活の最後に短い期間ながらスクールアイドルという最高に学生らしいことをできています。海未ちゃんが姉と繋がれる唯一の点は、もはや「女子学生として暮らしたことがある」ことしかありません。実際は無理でも、より女子高生らしいロールプレイをしようとするのはありえます。そう考えると、海未ちゃんはスクールアイドルをすることで救われていることになります。
海未ちゃんが本当に望むのが、普通の女子高生のように親友とたわいもない話をするみたいな時間だとすれば、海未ちゃんは高校卒業まで穂乃果ちゃんたちに付いていければそれだけで十分だし、劇場版のあの描写の真剣にふざける姿勢には納得がいきます。
しかし、仮にこれを正しいとするならば、海未ちゃんにとってμ's解散の危機は、「解散したら自分の学生生活が終わってしまう」という物凄い危機でもあります。その中でことりを引き止めようとしないのはとても勇気があるし、穂乃果にビンタして「失望しました」というのは、高校を卒業したら日舞を継ぐ予定であるという観点からも納得できそうです。
しかし、海未ちゃんがスクールアイドル自体に魅力を感じ初めてもいることについては否定できないでしょう。解散がなく、アイドルへの憧れが刺激され続ければ、もしかしたらことりちゃんのように穂乃果ちゃんに引き抜かれて日舞から逃げ出す可能性もゼロではなかったと思います。
この海未ちゃんの話というか考察は、さすがに薄い本になっていないと思います。裏設定の姉が存在するとしたら、かなりシリアスな話に感じられます。

※この話はフィクションであり、実在の団体等とは関係がありません。また、伝統芸能についての好き嫌いの判断・表明をしているのでもありません。
2016.02.17 02:33 | ラブライブ! | トラックバック(-) | コメント(0) |
スクフェスを普通にプレイしていてわかるもしくは推測できる、スクフェスの判定方法をまとめておきます。

ライブ成功回数カウンター
主に「○○曲ライブを成功しよう」の課題で用いられる。ライブが完全に終了して通信で最終リザルトが記録された時点で成功回数に加算される。また、メドフェスの2~3曲連続では、曲数分のカウントを全曲クリア時にまとめて加算する。そのため、メドフェスの連続ライブでは、1~2曲繋がっていたとしても最後の曲でライブ失敗してしまうとそれまでできていた曲の成功カウントもつかない(それまでできていた曲に応じてのイベpt加算は行われる)。

ロングノート(LN)
記録上は始点と終点のうち一番悪い判定扱いとなる。始点でGOOD以下を出すとその瞬間にコンボ数を0にする。コンボ数増加判定は終点で行う。そのため、最初がLNでGOOD→GREAT(かPERFECT)だった場合は1コンボがつく。途中でGOOD→GREAT(かPERFECT)だった場合はコンボ数が0となってから1コンボとなる。

ランダム曲の配置
ランダム曲は、通常なら曲開始時に、スコマやメドフェスなら曲もしくは組み合わせの決定時にランダムシードが振られる。スコマで同じ組の4人は同じランダムシードが振られるので、同じ配置のランダム譜面をプレイすることになり公平である。なお、確率により左右されるスキル発動が全員同じように発動するのかは不明。

フルコンカウンター
ライブ開始時に1にセットされ、GOOD以下を記録すると0となり、ライブ終了時に1であればフルコンボ。そのため、最初がLNでGOOD→GREAT(かPERFECT)で残りはGREAT以上だったとしても、コンボ数はフルコンボと同様だが非フルコンボ判定となる。また、メドフェスで複数曲連続の際は、複数曲のノート数を合わせた1曲とみなされるため、完全フルコンボしないとフルコンボしたことにならない。

報酬コンボ数カウンター
これは表示されるコンボ数だけをカウントしている。そのため、最初がロングノートでGOOD→PERFECTで残りはフルコンしたとしても、コンボ数は最大コンボ数が表示されるためコンボ数報酬Sがもらえる。

課題
課題が解禁されてからでないと行動が記録に反映されない。5回ライブ成功の課題は日付が変わった瞬間に課題解禁扱いなので、日をまたいでライブ成功すると翌日のライブ成功カウンターにカウントされる。フルコン課題の解禁は回数反映の後であり、メドフェス開催時に「5回ライブ成功」の課題を5回中3回やっておいてメドフェス3曲連続フルコンボ成功したとしても、「1曲フルコンボ達成しよう」の課題はクリアにはならない。なお、既存の変数を見る課題については、課題初回発生時に変数を読み込み、課題達成となればその場で課題成功画面に遷移する。また、「Printempsだけをユニットに入れて○○をクリア」は、「穂乃果・ことり・花陽以外を入れない」のではなく「穂乃果・ことり・花陽を全員入れてかつその3人以外を入れない」であるので注意。

イベント
15:00までとなっているが、おそらく14:59:59までである。ライブ成功判定が起きた時点がイベント開催期間でないといけない。そのため、ライブを14:59に始めて15:01に終了したとしても記録されないと考えられる。(初期と現在では期間を数分過ぎた後の成功を受理するかの挙動が異なる?)。なおイベントの不正フライングをしようとしても、スコマとメドフェスは入口が登場しないので不可能、マカロンイベはライブ開始→一時停止の状態でメンテを待ったとしてもノートにマカロンが振られていないのでやはり不可能である。

マカロンイベ
累計ptと所持マカロン数は別のカウンターであり、マカロン獲得時には両方に、課題曲クリア時には累計ptのみに加算される。

スコマ
最初に待機ルームに戻ってきて30秒?(リトライ2回分?)してまだスコアが送信されていないユーザーがいた場合は、そのユーザーは失格したものとしてみなされ、順位が計算される。一方、そのユーザーがスコア送信すると、他のユーザーのスコアを元に正しい順位で計算される。例えば、スコア1位~4位になる対戦があって、1位のユーザーが通信障害で1分間通信が遅れ他の3人は成功し通信が正常である場合、他の3人から見たら1位の人は4位に転落し2~4位の人が1~3位に繰り上がった順位となり、順位ボーナスも繰り上がった順位のものがつく。一方、1分後にやっと通信できて復帰した予定1位の人から見たら、順位は本来のままであり、1位の順位ボーナスがつく。なお、スコマ中は一時停止ボタンが消えているものの、スマホなどで画面遷移するなどすると一時停止状態になるようである。

メドフェス
通信時点は、難易度を選択してLPを消費したとき・各曲の準備画面でライブ開始を押したとき・失敗したとき・最後の曲でライブが成功したとき、で、ライブ開始してからライブ成功/失敗するまでに強制終了したりすると復帰できない。なお、その場合にはおそらくメドフェス挑戦がなかったものとなってしまい、失敗時にもそれまで成功した曲数に応じてもらえるポイントすらもらえなくなる。

番外:イベのポイント計算について
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2016.01.14 15:28 | ラブライブ! | トラックバック(-) | コメント(1) |
しばらくぶりのラブライブ劇場版についてです。今回は作中での時間進行についてまとめたいと思います。ネタバレを含みます。




















出来事の表

幼女時代(劇場版回想部分)
穂乃果、ことりと海未の前で池を飛び越える。ここで『SUNNY DAY SONG』の曲が初出。

穂乃果が高校2年生
テレビアニメ1期→テレビアニメ2期。

穂乃果が高校2年生での卒業式(劇場版1日目)
2期終了後、ドームライブの話が舞い込む。親鳥宛にNYのテレビ局から手紙が届き、NY行きを決める。パスポートを申請する。東京では祝日がない限りちょうど1週間後に受け取れる。

2日目~8日目
『Angelic Angel』の練習と旅行の準備。8日目にパスポートを受け取る。

9日目
朝11:00頃に成田空港を出発。約12時間45分のフライトの後、現地時間の当日の朝10:45頃にJFK空港に到着。
行きの座席
 後ろ
EDC通BA窓
希に絵真海
 花凛穂こ
11:00頃にタクシーで出発。12:00頃に到着。海未たちが迷子になって15時頃に全員到着。
ホテルの部屋割り
海未・ことり(ババ抜きのダブル部屋)
希・真姫(シャワーのあるダブル部屋)
凛・花陽(夜景が見える部屋)
穂乃果・にこ・絵里(ハネムーンベッドの部屋)
カップケーキを食べた後食事に出かけて戻って終わり。

10日目
朝にセントラルパークをランニング。昼はホテルでランチ、午後はNYを観光索し、17時ごろにロックフェラーセンター屋上の展望台で会話。降りると雨になっており、1年生たちが『Hello, 星を数えて』を踊りながらブルックリン橋に移動し星空になる。
夜、ホテルでパンを食べるが、花陽がご飯が食べたいというのでGOHAN-YA(大衆居酒屋ケンカがモデル)でさらに夕食。
夕食後、穂乃果が迷子になり、女性シンガーと遭遇、ホテルに戻る。

11日目
日中はタイムズスクエア前でライブの準備。夜はタイムズスクエア前で『Angelic Angel』を踊る。

12~13日目
8:45頃にJFK空港を出発。11:10頃に成田空港に到着。
帰りの座席
 後ろ
窓GF通ED
 絵希
 凛真 海花
 こ穂 に
空港で待ち構えていた女子高生にサインを求められる。
14:05頃、リムジンバスで秋葉原へ出発。14:55頃、秋葉原に到着。人気が出ており、隠れながら移動。3年生たちが『?←HEARTBEAT』を踊りながらそれぞれの自宅に帰宅。穂乃果宅に集合し、今後について話し合う。

14日目
学校に行くと、生徒に追い掛け回され、穂乃果が緊縛される。昼頃、部室で次のライブの曲を聴く。そこに親鳥がきてμ's存続を要望する。午後、μ'sの9人は悩むが答えが出ない。家に帰ると雪穂と亜里沙が部屋に入ってきて話をする。その後ツバサからドライブに誘われてドライブ。穂乃果は夜にUTX前から歩いて帰宅。

15日目
この日は雨。穂乃果は制服で午後に秋葉原をうろついていると、女性シンガーと再会。家の前まで連れてくるものの、引き返し、前の問いを投げかけられ、飛べるよと言われる。寝ている夢の中で、女性シンガーに励まされて大きな池を飛ぶ。

16日目
絵里からメール。穂乃果は神田明神に寄ってから朝8時頃屋上へ。そこでスペシャルライブの話を持ち出す。即ツバサに相談しUTXを訪れ、賛同を得る。すぐに全国のスクールアイドルにメールを送り、その日の午後に会える範囲で会うことにし、2年生たちが『Future style』を踊る。

17日目
朝からスクールアイドルたちを訪れる。
ことり・花陽・にこは隅田川、穂乃果・絵里・真姫は原宿、凛・希・海未は井の頭公園を訪れる。その日の午後に学校に戻ってくると、既に20組から参加表明をもらっている。そこにA-RISEが手伝いにきて、μ'sと力を合わせて歌詞制作・曲制作・衣装制作を行う。

18日目
前日準備。朝から1日かけて露店で資金を稼ぎスペシャルライブのステージを作る。夕方、通し練習の前にμ's解散宣言をする。

19日目
スペシャルライブ当日。8時頃、μ'sは朝から移動を開始。UTXまでの競走で穂乃果はアネモネの花びらを見かける。既にスクールアイドル約300人80組が着替え終わって秋葉原に集結していた。昼頃からスペシャルライブ開始。全員参加の『SUNNY DAY SONG』をはじめ、地域ごとに多数グループが合同で同じ曲を踊るパフォーマンスが繰り広げられる。
16:30頃に閉幕し、記念写真を撮る。

同年4月
旧3年生組が卒業。旧2年生組はアイドル活動を休止。花陽部長・凛・真姫の旧1年生組がアイドル研究部を率いる。雪穂と亜里沙が音ノ木坂学院に入学して入部し、晴れて音ノ木坂学院のスクールアイドルとなり、2人組で活動を始める。

翌年1~2月
第3回ラブライブ!全国大会がアキバドーム(東京ドームがモデル)で行われる。

翌年4月
旧2年生組が卒業。旧1年生組はアイドル活動を休止。雪穂が部長となり、雪穂と亜里沙の2人がアイドル研究部を率いる。

翌々年1~2月
第4回ラブライブ!全国大会がアキバドームで行われる。

翌々年4月
旧1年生組が卒業。雪穂と亜里沙は3年生になり、ここまで2人でスクールアイドルをしてきた。新歓で新たな新入部員を迎える。

翌々年6月(劇場版の最後)
ラブライブ!特別大会がアキバドームで行われる。全員高校を卒業したμ'sがゲストで呼ばれ、ラストライブで『僕たちはひとつの光』を踊る。

のような感じになっていると考えられます(根拠の薄い推測を多分に含みます)。卒業式を含めて少なくとも19日はかかっており、卒業式はおそらく3月8日(日)前後が限界ではないかなと思います。


参考文献

京極尚彦(監督).(2015).『ラブライブ!The School Idol Movie』(映画).2015 プロジェクトラブライブ!ムービー.(リストでサイトタイトルを囲む「」以外で断りのない「」内の言葉は全てこの作品から引用)
2015.08.14 02:03 | ラブライブ! | トラックバック(-) | コメント(0) |
どうもこんにちは。また劇場版ラブライブ!を観てきました。8週目の特典は旅のしおりと色紙とスクフェスSRシリアルでした。色紙増刷分は6週目くらいの入場者プレゼントにプラスして配布されているようですね。9週目もまた違う入場者プレゼントがあるようなので、もう1回くらいは観に行きたいです。
今回再び映画を観て色々と判明したことや感想があったので書きます。やはり完全にネタバレを含むので観てない方は回れ右です。



















作画ミスその2

作画ミスの指摘を2つ追加しておきます。
NYの通りで「LOVE」のモニュメントがあるところ。記憶が正しければ、最初の作画だけLOVEが左から赤緑青黄でした。それ以降のカットでは左から赤緑黄青だったことを確認しています。
映画を観た誰もが気付く作画ミスとして、真姫の曲を聴くイヤホンのケーブルが最初はまとまっているのに凛と海未が聴くときには根本から左右にわかれています。いくつかあった作画ミスでも、ストーリー進行の都合上作画し直しが不可能なこのミスが一番深刻なミスです。円盤が出るときには、元から分かれているイヤホンとして描くか、直さないか、の2択になるでしょう。


異様なSUN推しの意味

これまでの考察で、本作の本当のテーマは『SUNNY DAY SONG』であると主張しました。さて、本作では様々なシーンに”Sun”が散りばめられていることに気付いたので紹介します。
アニメーション制作は「SUNRISE」です。
最初に空港の場面で希が引いたタロットカードは正位置の「19 THE SUN」です。
タクシーの上の番号は「1230」ですが、前に付いているナンバープレートは「SUN……」から始まっています。
また、海未たちが間違って着いたホテルの名前は「Sunrise Hotel」です。
秋葉原から御茶の水間で2回目に女性シンガーに会う場所のコンビニの名前は「SUN MART」です。
その他、私は見逃したがSUNとつくものはまだまだあったのかもしれません。
このSUNというのは、文字としてもオブジェクトとしても本作ではたくさん登場します。アニメーション制作がSUNRISEなのは直接は関係ないでしょうが、SUN(太陽)というのはアニメ作品の『ラブライブ!』のストーリーの上で最も重要なものの象徴だと考えられます。
アニメ作品の『ラブライブ!』はミュージカルです。その要素として重要なのが、他の考察でもよく論じられているように、穂乃果=太陽(神)として世界が回っていて、穂乃果たちの心情が天気や信号などの演出に反映されるということです。
2期1話の「雨やめー!」は今後の良い兆しを予感させるものですが、これはまさに神通力として描かれており、穂乃果の神性がよくわかる部分です。
2期8話の信号のシーンはとても良くできていました。詳しく知りたい方は「ラブライブ!2期9話の何がすごいのか - 映像の原則から読み取る -告白Pの色々やってます - ブロマガ」(http://ch.nicovideo.jp/kouji/blomaga/ar164168)などをご覧ください。とてもわかりやすく解説されています。
本作でも、1回目に女性シンガーと会った帰り道にも信号が登場していますね。
穂乃果は解散するべきかしないべきか悩みます。2回目に女性シンガーと会う日はあいにくの雨なのです。これは穂乃果たちの心情がよどんでいて晴れていないから必然的に雨なのだと感じられます。そして、絵里からメールが来てやはり解散を選んで「その瞬間を輝こうとする、スクールアイドルが好き」という答えが見つかった日は、晴れです。これは穂乃果たちの心の雲が晴れたことと連動しています。
そして、スペシャルライブは快晴で、文字通り『SUNNY DAY SONG』を晴れの日に歌うことになります。
穂乃果が語るのは、スクールアイドルは誰もが輝けるもの、つまり太陽になれるということです。アニメ版『ラブライブ!』は、皆が太陽になれるを理想として描かれています。ただ、2期3話、2期8話で見られるように、頑張れば必ず勝負に勝てる世界を描いているわけではないことには一応注意が必要です。
ちなみに、最初の池を飛び越えるシーンで、池の直径は約3mくらいあると考えられ、池の両端であわせて50cmほど余しています。小学2年生(7~8歳)相当だとすると、小2の女子走り幅跳びの記録は3m前後なので、もし小2だとしたら柔らかい地面からの踏切で3m50cmくらい飛んでいることを考えると穂乃果は走り幅跳び日本一になれると思います。もちろん神通力なのですが。


小ネタ

初日に穂乃果たちがチーズケーキを食べたレストランの名前は「Sisters RESTAURANT BAR」です。最初に女性シンガーと会うときに見える店「FATHER'S PIZZA」とは異なり、所有格になっていないのが謎でした。
花陽がご飯を食べる店の名前は「GOHAN-YA」です。

海未VSことりのババ抜き勝負は、
海未が左に赤のJOKER・右にハートのA、ことりがダイヤのAを持っています。女子なので赤いスートにしたのでしょう。

OPの登場人物紹介の順番は、ことり→真姫→にこ→絵里→凛→花陽→希→海未→穂乃果です。
NYの公園ステージでは下手から海未・真姫・希・絵里・穂乃果・ことり・花陽・にこ・凛の順番です。アメリカ人3人衆に話しかけられなかったら『Angelic Angel』の踊りを練習しようとしたのでしょうが、この順であることに意味はなさそうです。
『Hello, 星を数えて』のサビでは下手から真姫・凛・花陽の順番です。
GOHAN-YAを出て歩く組み合わせは、下手から、前が穂乃果・真姫・絵里で、後ろが凛・花陽・ことりです。前のキャラはμ's解散・スクールアイドル卒業に前向きで、後ろのキャラはμ's解散に積極的ではありません。前後で気持ちの強さを表しています。
『?←HEARTBEAT』の最後では下手から絵里・にこ・希の順番です。
穂乃果がスペシャルライブの話をするときの順番は、下から見上げて、
  に え
り (空) は
 ま   の
 こほう
の順番です。
真姫の曲を皆で試聴するときの部室での座席は、
 に
う□え
ほ□の
こ□は
り□ま
です。海未と凛の間の約2mを作画ミスのイヤホンが繋ぐことになります。
『Future style』のサビでは下手から海未・穂乃果・ことりの順番です。
『僕たちはひとつの光』の最初では時計回りに穂乃果→海未→凛→花陽→にこ→絵里→絵里→希→ことり→真姫の順で円になっています。

制服のリボンは4枚羽に見えるように結ばれており、下手側の上下2枚と上手側の上1枚には縦の濃い線が2本ずつ入っていますが、上手側の下1枚では2本の濃い線は縦ではなく横になっています。


雪穂と亜里沙がμ'sの解散を知るまで

スペシャルライブ前日練習の前に穂乃果がμ's解散を宣言しますが、このとき雪穂は「お姉ちゃん……」と驚き、亜里沙は涙ぐみます。実は、この2人はこの時までμ'sが解散することを知らなかったのですね。海未が解散のことを「μ'sのメンバー以外には言ってませんでした」というのは、なんと雪穂と亜里沙にすら言っていなかったことになります。
これを知ると見えてくるものがあります。
穂乃果が自室でどうすべきか悩んでいる。
雪穂と亜里沙が入ってくる。
雪穂「お姉ちゃん、ちょっといい?」
(中略)
雪穂「(略)練習場所あるかな?」
穂乃果「(略)やっぱり屋上かな」
雪穂「えっ。それじゃお姉ちゃんたちが」
穂乃果「大丈夫だよ。屋上は広いし、少し離れれば音も聞こえないから。(略)ひそーっと」
雪穂「ダメダメ! まだ始めたばかりなんだから!」
穂乃果、言い出しかけて何かに気付き顔を曇らせる。
亜里沙「楽しく……ないの?」
穂乃果「楽しい?」
雪穂「そうだよ! ……」
亜里沙「……μ'sには楽しくいてほしいです」
(後略)
のシーン。劇伴とセリフがマッチしていてとても感動的で重要な場面です。最初この場面を見たとき、穂乃果は悩んでいるので笑えなかったのかと思っていました。確かにそれもあるのですが、よく考えてみると、μ'sは解散しようとなっている状況で、穂乃果も雪穂たちもこれからもμ'sが練習を続けていく前提で話を進めていたのです。もちろん、雪穂と亜里沙はμ'sが解散するかもしれないことを知らないことが明らかです。穂乃果は、雪穂の「それじゃお姉ちゃんたちが」という言葉に対して”私たちもいるけど”と前置きして話してしまうのです。今まで毎日μ'sとしてやってきたので、μ'sであることが当たり前になっていて、もう練習しないかもしれないということを実感できていなかったのです。自分で話していてそれに気付き、黙ってしまいます。雪穂と亜里沙に打ち明けようかすらまだ決心できていなかったどころか考えすらしていなかったのでしょう。
そんなことを知らない雪穂と亜里沙は、解散などとはつゆ知らず、穂乃果たちがスランプに陥っているのではないかと考えて元気付けようとします。これは的外れなのですが、穂乃果はこれまでを振り返って楽しかったことを気付かされました。これが穂乃果の後の気付きである「ここまで来れたのは偶然じゃない。思いっきり夢中になれたから。そして、最高に楽しかったから!」に繋がるのです。
そして、次に雪穂たちにその話題を振るのは解散宣言です。それまでに、穂乃果はμ'sメンバー以外の生徒は全く伝えなかったのです(本作では描かれていませんが、事前に親鳥には伝えていたのでしょう。そしてあれだけのステージを作るだけの資金と材料をUTXと協力して数日で工面してもらったのでしょう)。


ライブシーンは合成か?

『Angelic Angel』のライブシーンの撮影地と、劇場版の聖地に関しては、「【ネタバレ注意!】劇場版ラブライブ!ニューヨーク聖地まとめ - NAVER まとめ」(http://matome.naver.jp/odai/2143424575331554801)のリンクをご覧ください。

『Hello, 星を数えて』は、空間的なワープがあるので確実に合成です。この曲はこれこそまさにミュージカルという感じがしますが、実際のミュージカルでは技術的制約があるのでここまできっちりとは周囲や背景を変化させることはできません。この点が生でない映像ミュージカル作品の大きな強みだと思います。
『Angelic Angel』では、主にタイムズスクエアでの映像が流れますが、ときどき背景がセントラルパークに切り替わります。これは普通に考えたらライブ中継では技術的にほぼ不可能です。これも、写実主義ではなく印象主義であり、ミュージカルっぽさが感じられます。現実的に考えるなら事後の合成です。
『?←HEARTBEAT』も、テレビ内の映像は別撮りする必要があるので、やはり生ではなく、現実的に考えるなら合成になります。
『Future style』は完全にライブだと感じます。他の5曲とは異なりこの曲だけ衣装が普通で、物語をスタートさせた等身大の2年生3人がそのまま戯れて踊るというのは非常に特別なライブシーンだと思います。なお、本作を2~3回観た頃の私は他の5曲は前後のストーリーも含めて容易に思い出せるのに、この曲だけ全く思い出せませんでした。これには何かあるのかなと思いましたが、この曲だけは他と違って今までのまとめの曲になっているのですね。この曲は解散を決めた直後の曲なので最初の走るカットが右から左に走っており、「Future」と言いながら完全に今までのμ'sが今これから輝くのだという”過去ありきの現在”を見ているのが印象的でした。
『SUNNY DAY SONG』は途中が様々なカットで遮られますが、ライブシーン自体は完全に生だと感じます。
『僕たちはひとつの光』はCGの力を借りている印象は免れえないものの、CGを投影するもしくは印象を描いた生の感じがあります。表現形態としては、最近よくあるアイドルアニメのライブシーンと同様ですね。ただ、これは今後プロジェクションマッピングの発達により実際のライブでも一部を再現できるようになる可能性があるので、今後が楽しみです。こういう技術の応用に携わってみたいものです。


参考文献

京極尚彦(監督).(2015).『ラブライブ!The School Idol Movie』(映画).2015 プロジェクトラブライブ!ムービー.(リストでサイトタイトルを囲む「」以外で断りのない「」内の言葉は全てこの作品から引用)


次回予告

次回のラブライブ!考察は、劇場版での時間経過をまとめたいと思います。
2015.08.02 23:29 | ラブライブ! | トラックバック(-) | コメント(0) |